【日刊アフリカニュース】11/4まとめ〜一夫多妻制・象牙密輸・ケニア経済〜

日本から遠く離れたアフリカ大陸。アフリカから飛び込んでいる可笑しな、真面目な、意外なニュースをまとめてお届けします。

未知の国のアフリカにはまだ日本人では知らないニュースがたくさん!

アフリカ大好きライター凡が独断と偏見で最新の話題をピックアップし、お届けします。

これを見るだけで、あなたもアフリカ通になれるかも!?


一夫多妻制の方がうまくいく?驚きの研究結果が発表される。

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photo credit: Masaii Women_5364 via photopin (license)

研究者たちはタンザニアにおいて「一夫多妻制」をとるサクマ族やランギ族、マサイ族などが住む56の村を調査しました。国連などからも批判される「一夫多妻制」ですが、女性や子供たちに多くのメリットをもたらしているという事実が判明しました。

一夫多妻制がある地域では農業資源が乏しく経済的にも恵まれない傾向にあるそうです。実際、子供たちの45%が栄養不足に陥っており、他国の子よりも身長が低くなっています。一方、同じ地域でも一夫多妻制の世帯は、豊かな土地や家畜などを所有しており、子供たちの健康状態も良好である結果が示されました。

研究者たちは、女性の選択権が限られている文化においては、リスクも大きい場合があると認めながらも、女性の自治権が低いことと一夫多妻制とは切り離して考えた方がいいと主張しています。

引用元:IRORIO
出典元:No evidence that polygynous marriage is a harmful cultural practice in northern Tanzania – PNAS


ジンバブエでゾウが大量毒殺!?希少動物をめぐるジンバブエの闇。

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photo credit: DSC_6696.jpg via photopin (license)

アフリカ大陸の南に位置するジンバブエで、大量のゾウが密猟される悲劇に見舞われています。ジンバブエでは2015年7月、観光客に人気だった雄ライオン「セシル」が殺され、10月にはジンバブエ最大級のアフリカゾウが狩猟されました。

ロイター通信などによると「セシル」が生息してたワンザ国立公園では、密猟者が猛毒を使って23頭のゾウを殺したそうです。同公園を含むジンバブエの北部では9月以降、約60頭がゾウが密猟の犠牲になっています。

その原因となっているのが、国立公園を管理している国立公園野生生物局(ジンパークス)が、ハンターや旅行者の資金で事業を行っている点にあります。政府からの資金提供なく、給与に不満を持つ国立公園のパトロール隊員が、密猟者と組んだ犯行の可能性もあると言われいます。ジンバブエでは象牙10キロの市場価格が1万9000ポンド(約353万円)といわれており、希少動物をめぐる闇は想像以上に深そうです。

引用元:sankei.biz


アフリカで最も急成長するケニアの野心的目標と抱える闇。

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Photo by :Al Jazeera

この10年間で平均5%の経済成長を遂げてきたケニアは、2017年までに年率10%の経済成長を目指す目標を掲げています。ケニアでは国民の75%が農業に従事しており、ケニア政府は今後産業をより多様化・工業化させていきます。世界銀行によると、今後3年間は年率6.5%で成長し、サブサハラ以南で最も急成長すると予想されています。

ケニア政府は、市場統合を目的に東アフリカ共同体(EAC)をタンザニアなどの周辺国と設立しました。また東南部アフリカ市場共同体(COMESA)、南部アフリカ開発共同体(SADC)などとも自由貿易協定(FTA)交渉を進めていく予定です。

一方で、ケニアは貧困率が高く、スラムの数はアフリカで最も多いと言われいます。人口の42%に当たる約2,000万人の人たちが、1日1ドル未満での生活を送っています。

引用元:Al Jazeera


以上、話題になったアフリカ関連ニュースでした。

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それではまた明日!

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