【日刊アフリカニュース】11/17まとめ〜ケニアのヌーの大移動の迫力のワンシーン/ナイジェリアの内閣が組閣へ〜

アフリカから飛び込んでいる可笑しな、真面目な、意外なニュースをまとめてお届けします。

未知の国のアフリカにはまだ日本人では知らないニュースがたくさん!

アフリカ大好きライター凡が独断と偏見で最新の話題をピックアップし、お届けします。


野生動物たちの躍動感を感じる、ワニ vs ヌーを捉えた写真。

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Photo by:新華ニュース

ケニアのマサイマラ国立保護区では、毎年100万頭を超えるヌーの大移動が行われます。7~8月にタンザニアからやってくるヌーたちは、マラ川を渡ってケニアにやってきます。草を食べ尽くした11月ごろ、またタンザニアへと向かって移動をします。ヌーたちが超えなければならないのが、”マラ川”です。この川を越えないと、目的地にたどり着くことはできないです。

Andrey Gudkov氏は、マサイマラ国立保護区でヌーの大移動の写真を撮影してきました。その中にマラ川を渡る際にワニに襲われたヌーが間一髪で逃げ切った写真があります。数百頭のヌーがマラ川を渡っていたところ、水中に潜んで待ち構えていたワニが、ヌーの腹部に噛みつきました。しかし、このヌーは体をよじらせて飛び上がることで、ワニの攻撃から逃れることができました。

私もケニア滞在中にヌーの大移動を見にマラ川を訪れました。マラ川にはワニやカバなどの獰猛な動物が生息しています。何百頭の群れで一気に渡ろうするヌーの中には、ワニやカバの攻撃で命を落とすヌーが多いのです。実際にマラ川にはヌーの死骸が浮かんでおり、それをハゲ公などの雑食の鳥類が餌として食べていました。命をつなぐために決死の覚悟でマラ川を渡るヌー。それを狙う数々の動物たち。そうやって食物連鎖が成り立っているのかも知れません。いずれにせよ自然のドラマは偉大です。

引用元:新華ニュース


ナイジェリアが半年ぶりの内閣組閣へ。経済復興に向けて動きだす。

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photo credit: Gen Buhari via photopin (license)

ナイジェリアのブハリ大統領が、5月末に就任から約半年後となる11月11日に内閣を組閣しました。重要閣僚には投資銀行や大手企業出身者などが選ばれています。組閣に時間がかかった原因としては、閣僚候補の不祥事などに関する「身体検査」のほか、宗教の違いや多くの部族を抱える大国特有の地域バランスへの配慮、与党・全進歩会議(APC)内の調整などに手間取ったためと言われています。

ナイジェリアのブハリ大統領は、過去に少佐としてクーデターを行いました、シェフ・シャガリ文民政権を打倒しました。1983年〜1985年に一度ナイジェリアの指導者となりましたが、イブラヒム・ババンギダのクーデターによって失脚しました。その後、石油信託基金の総裁を経て、2015年より大統領を務めています。

しかし、アフリカ最大の経済国家となったナイジェリアの経済を取り巻く状況は厳しさを増しています。原油が一大産業であるナイジェリアでは、原油価格安の影響を受けて経済が減速しています。また、通貨安圧力を抑え外貨準備の減少を防ぐために中央銀行は外為市場規制を導入国内は著しい外貨不足にも見舞われています。実際に決済の遅延など日本企業も含めてビジネス市場に影響が出ているそうです。地域間、民族間、宗教間で様々な問題を抱えるナイジェリア。ブハリ大統領の早急な改革が求められています。

引用元:jiji.com


以上、話題になったアフリカ関連ニュースでした。

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