【日刊アフリカニュース】11/25まとめ〜気候変動支援として2兆円の計画/ローマ法王、初のアフリカ訪問へ〜

アフリカから飛び込んでいる可笑しな、真面目な、意外なニュースをまとめてお届けします。

未知の国のアフリカにはまだ日本人では知らないニュースがたくさん!

アフリカ大好きライター凡が独断と偏見で最新の話題をピックアップし、お届けします。


世界銀行、COP21でアフリカへ気候変動対策資金2兆円の計画提案へ。

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※写真はイメージです。<photo credit: DSC_6090 via photopin (license)>

世界銀行は、気候変動対策として2020年までの5年間で総額160億ドル(約2兆円)の資金をアフリカ諸国に支援する計画を発表しました。具体的には、農業用の水路やダムなどのインフラ建設、洪水への対策、二酸化炭素排出を抑える水力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギーの開発が盛り込まれています。来週からフランスのパリで開催される国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)で正式に提案されます。

世銀は今月9日に発表した報告書で、速やかに地球温暖化に対応しないと、2030年までに世界の貧困層が1億人増加する可能性があると発表しています。特にアフリカは温暖化による熱波や洪水、干ばつや、気候変動に伴う病気などの影響にさらされやすい環境にあります。アフリカの食品価格は30年までに12%、80年までに70%それぞれ上昇するとし、約4,300万人が貧困に陥る可能性があるそうです。

アフリカの一部では気候変動やエルニーニョ現象の影響もあり、既に干ばつが始まっている地域があります。温暖化対策に向けて、各国少しずつ足並みが揃ってきたので、COP21で意欲的な取り組みが決定されることを期待したいところです。

引用元:asahi.com


カトリック教会のフランシスコ法王、アフリカへ初の司教訪問へ。

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※写真はイメージです<photo credit: Papa Francisco en Cuba via photopin (license)>

ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王が、11月25日〜30日の6日間で初のアフリカへの司牧訪問に出発しました。訪問先はケニア、ウガンダ、中央アフリカの3カ国です。各国ともここ数年イスラム教徒との宗教対立により、武力衝突や暴動が起きている地域です。

ケニアは国民の30%以上がカトリック信者とされ、首都ナイロビでは100万以上の信者がミサに参加して歓迎する見通しです。そのケニアではここ近年イスラム過激派組「アルシャバーブ」によるキリスト教徒を標的とした大規模なテロが頻発しています。中央アフリカでも、イスラム教徒との宗教対立が背景となり武力衝突が起きています。

このタイミングでアフリカを訪れる背景としては、アフリカがカトリック信者が最も増加している地域だからと言われています。Catholic Relief Servicesによると1980年に比べて238%増加しており、信者数は200万人に近づいてきたそうです。このペースで増加すれば2040年にはアフリカの24%がカトリック信者となります。パリ同時テロ以後、過激派組織が活動を強めているだけに、厳重な計画体制が敷かれています。現地では歓迎ムードと同時に緊迫した雰囲気にも包まれています。

引用元;NHKニュースCNN


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それではまた明日!

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